大人になってからの歯並びの変化

2023年12月1日

大人になってからも歯並びは変化する！

大人になってから歯並びが気になり出し、

コンプレックスに感じる方もいらっしゃいます。

そもそも、今まで気にならなかったところが

急に気になりだしただけなのか、、、

それとも実際に歯並びが悪くなったのか、、、

気になり出すと分からなくなってきますよね😖

大人になってから歯並びが悪くなることもある

その理由についてお話してきます。

【歯ぎしり】

歯ぎしりには、強い力がかかっています。

その力は50㎏～150㎏ともいわれており

歯ぎしりを日常的に行っていた場合、

歯がすり減り大きさが変わる・歯の向きが変わる・歯が移動する

などの影響が出てきます。

また、歯ぎしりは歯の表面にあるエナメル質を削ってしまうことで象牙質が露出し、

知覚過敏を引き起こすことがあります。

【虫歯・歯周病】

歯周病とは、歯の周りの歯茎や歯を支える骨が溶けてしまう病気です。

骨が溶けてしまうため、歯はぐらつき、歯が動きやすくなり歯並びが悪くなります。

また、虫歯も歯並びを悪くする原因になります。

歯が抜けたり欠けてしまうのはもちろん、

虫歯になると痛い方の歯で噛まなくなりますよね。

そのため左右のバランスが乱れ、歯並びが悪くなります。

【親知らず】

親知らずが生えるまでに既に永久歯がきれいにぴったり並んでいる場合は、

親知らずが生えてくるスペースがありません。

そのため、他の歯に力が加わり歯並びが悪くなります💦

【生活習慣】

普段何気なく過ごしている生活の中にも、歯並びを悪くする生活習慣が含まれています😥

例えば、、

頬杖つく・姿勢が悪くなっている・口呼吸になっている・柔らかいものばかり食べてしまうなど

思い当たりはありませんか？

いつも横向きやうつ伏せで寝ている方も注意です。

左右のバランス、お口、お口の周りの筋肉の使い方で歯並びは変化します🤔

＊まとめ＊

生活習慣を見直してみること

虫歯や歯周病の予防として定期健診を受けることが大切だと思います。

歯並びを悪化させないためにも、歯の健康のためにも心がけるといいですね☺️✨