
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
「口呼吸は矯正で治る?鼻呼吸との違いとリスク」
2025年12月22日
😮 口呼吸、実は放っておけないクセ

普段、無意識に口で呼吸していませんか?
口呼吸は一見なんの問題もなさそうですが、放置していると歯並びや健康に大きな影響を及ぼすことがあります。
✅ 口呼吸のデメリット
歯並びが悪くなる(特に出っ歯や開咬のリスクが高まる)
唇が常に開いているため、口元の筋力が低下
口が乾燥しやすく、虫歯・歯周病・口臭の原因に
アレルギーや風邪をひきやすくなる
集中力や睡眠の質にも悪影響
👃 鼻呼吸との違いはここ!
| 鼻呼吸 | 口呼吸 | |
|---|---|---|
| 空気の通り道 | 加湿・除菌される | 乾燥して雑菌が入りやすい |
| 筋肉への影響 | 唇・舌・頬の筋肉が自然に鍛えられる | 唇や口周りの筋肉がたるむ |
| 歯並び | 舌が上顎に触れて、自然な歯列を維持 | 舌が下がる→歯が内側から押されず乱れる |
🦷 矯正治療で「呼吸のクセ」も変わる?

矯正治療は「見た目の改善」だけでなく、「口腔機能の改善」も大きな目的のひとつ。
とくに マウスピース矯正 や 舌側矯正 などでは、舌の位置を意識しやすく、鼻呼吸に切り替わるケースもあります。
また、
口が閉じやすくなる
舌が正しいポジションに戻る
お口のまわりの筋肉が発達する
などの変化も呼吸改善に寄与します。
💡 こんな症状がある方は要チェック!
寝ている時、口が開いている
いびきをかく
朝起きると喉が乾いている
口臭が気になる
「ポカン口」と言われたことがある
当てはまる方は、矯正治療と合わせて呼吸指導や口腔筋機能療法(MFT)を取り入れるのが効果的です。
📝 まとめ
口呼吸は歯並びの乱れだけでなく、健康全体に影響します。
矯正治療をきっかけに、「呼吸のクセ」も見直してみましょう。
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🔎 参考文献
Harari D, Redlich M, Miri S, Hamud T, Gross M. The effect of mouth breathing versus nasal breathing on dentofacial and craniofacial development in orthodontic patients. Laryngoscope. 2010;120(10):2089-2093. https://doi.org/10.1002/lary.21093
Abreu RR, Rocha RL, Lamounier JA, Guerra AF. Etiology, clinical manifestations and concurrent findings in mouth-breathing children. J Pediatr (Rio J). 2008;84(6):529-535. https://doi.org/10.2223/JPED.1817









