
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
🍻イベント続きで“装着時間が足りない”問題~夏の矯正は油断しがち?
2025年06月27日
夏は矯正治療にとって、実は鬼門の季節。
特にマウスピース矯正(インビザラインなど)をされている方にとって、「装着時間の確保」は最大の課題になります。
☀️夏に装着時間が減る理由

夏になると、こんな予定が一気に増えますよね🤔
花火大会・夏祭り
海やキャンプなどのアウトドア
長時間のビアガーデン・BBQ
帰省や旅行での外食続き
どれも「食べる時間が長い」「外出中で管理しにくい」など、マウスピースの“外したまま”時間が延びやすいイベントです☝️
📉装着時間が減るとどうなる?
マウスピース矯正では、1日20〜22時間の装着が基本。
この時間を下回ると…
歯が計画通りに動かない
マウスピースが合わなくなり、後戻りする
治療期間が延びてしまう
など、地味だけど確実に治療の足を引っ張ります。
🛠プロのアドバイス:装着時間を守るための工夫
✅「食後すぐつけ直す」クセをつける
飲み終わったらすぐトイレでサッと装着。
“歯磨きできなくてもつける”くらいのスピード感が大事。
(※もちろん後でちゃんと磨くのが理想)
✅イベント時は「○時間以内にはつける」自分ルール
たとえば「どんなに長くても2時間以内にはつけ直す」と決めておくと、メリハリがつきます。
✅旅行中は「1日1回、写真を撮る」などで装着チェック
スマホのアラームでもOK。可視化することで装着率がグンと上がる人も。
✅食事中も持ち歩ける「簡易歯ブラシセット+ケース」必携
「外出中だから今日はいいか」は禁物。
持ってると意識も変わります。
☁️ちょっとした油断が、あとで響く
1日くらい…が、数日続くと確実にズレが出ます。
そしてズレ始めると、その先のマウスピースが全部合わなくなることも。
夏こそ“管理力”が問われる季節です。
🍉まとめ
矯正中でも夏を楽しむことはもちろんOK!
でも、「つける時間だけは守る」ことだけは忘れずに。
うちのクリニックでも、夏の治療がうまくいってる人ほど、小さな工夫をちゃんとしています。
「この夏を、矯正の“失速期間”にしないために」
しっかりつけて、笑顔で乗り切りましょう!









