
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
40代からの矯正で抜歯矯正はアリ?ナシ?
2026年01月19日
〜後悔しないために知っておきたい考え方〜
「40代で歯を抜く矯正って大丈夫?」
「抜歯したら老けて見えそうで不安…😥」
40代の矯正相談では、ほとんどの方がこの悩みにぶつかります。
結論から言うと、40代からの抜歯矯正は“アリの人もいれば、ナシの人もいる”というのが正直な答えです。
大切なのは、
抜くか・抜かないかではなく、なぜその選択をするのかという視点です🌱
40代の矯正は、若い頃と同じ考え方ではうまくいかない
20代の矯正は「きれいに並べる」ことがゴールになりやすいですが、
40代では少し考え方が変わります。
見た目に加えて、
🦷 噛みやすさ
🦷 歯や歯茎を将来まで守れるか
この2つがとても重要になります。
見た目だけを優先してしまうと、
あとから「噛みにくい」「歯茎が下がった」と後悔することもあります。
抜歯矯正が向いていることもあるケース🤔

例えば、口元の突出が強く、歯を並べるスペースが明らかに足りない場合。
この状態で無理に非抜歯を選ぶと、歯が前に押し出されてしまい、
不自然な口元になることがあります😵💫
また40代では、歯を支える骨や歯茎がデリケートになっています。
無理な非抜歯よりも、安全性を考えて抜歯を選んだ方が安定するケースもあります💪🏻
さらに、見た目以上に噛み合わせに問題がある場合は、
抜歯を含めた全体的な調整が、将来の歯の負担を減らすことにつながります。
抜歯矯正を避けたほうがいいケースもある⚠️
一方で、歯並びのズレが軽度な場合や、
「少し整えたい」程度であれば、抜歯をしなくても改善できることは少なくありません😊
また、歯周病が進んでいる場合や、歯を支える骨が弱い場合には、
抜歯そのものがリスクになることもあります。
「若く見られたい✨」という理由だけで抜歯をすると、
口元の支えが減りすぎて、かえって老けて見えることもあるため注意が必要です。
40代の矯正では、
👉 引っ込めすぎない
👉 やりすぎない
このバランスがとても大切です。
後悔しやすい考え方😣
40代の抜歯矯正で後悔しやすいのは、
「抜歯=悪」「非抜歯=正解」と決めつけてしまうこと。
どちらにもメリットとデメリットがあり、正解は人それぞれ違います。
また、「早く終わらせたい」という気持ちが強すぎると、
歯や歯茎に無理な負担がかかることもあります。
後悔しない人が大事にしている視点🌱

満足している40代の方に共通しているのは、
若い頃と同じ仕上がりを求めていないこと🙄
無理に若返るよりも、
年齢に合った「自然な口元」をゴールにしています🙂
見た目だけでなく、
噛みやすさ・将来の歯の健康まで考えることで、
「やってよかった」と感じやすくなります。
まとめ|40代の抜歯矯正は選択肢のひとつ🦷
40代からでも、抜歯矯正が必要な場合はあります。
ただし、全員に必要なわけではありません✅
大切なのは、
「抜く・抜かない」ではなく、
自分の口に無理がない治療かどうか。
40代からの矯正は、
これからの人生を快適に過ごすための準備です。
まずは無料カウンセリングから📱

「自分の場合、抜歯は必要?」
「抜かずにどこまでできる?」
これは、実際に診断しないと分からない部分です。
まずは気軽に、無料カウンセリングでご相談ください😊
あなたに合った、無理のない治療計画をご提案します。
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参考文献📚
Proffit WR, Fields HW, Sarver DM. Contemporary Orthodontics. Elsevier.
日本矯正歯科学会:成人矯正治療ガイドライン
American Association of Orthodontists. Adult Orthodontics









