- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
マウスピース矯正のメリット・デメリット🦷
2022年10月25日
今回はマウスピース矯正のメリット、デメリットについてご紹介します
向き不向きがあるため、人によってはメリットもデメリットになる場合も、、、
まずはメリットからご紹介します
メリット① 目立たない
マウスピースが透明なので目立ちません
アタッチメントも顎間ゴムも歯と同じ色のため近くで見ないと分からない程度です🤫
インビザラインの一番のメリットですね🙆♀️
メリット② 歯磨きがしやすい
ワイヤー矯正の場合は、装置がたくさんつくため
歯ブラシが届かず磨き残しが多くなり虫歯になりやすいです😵💫
インビザラインはアタッチメントやボタンがつくだけなのでいつも通りの歯磨きが可能です。
ワイヤーもないのでフロスも簡単に通すことが出来るので
磨き残しも少なくなります✨🦷
メリット③ 何でも食べられる
マウスピースは食べる時に外すので
硬いものもキャラメル、ガムなどの粘着性のある物も食べられます
装置に引っかかることもありません🙆♀️
ワイヤー矯正のように月1痛くなる調節の日もないので
歯が痛くて食べたいものが食べなれない!!
なんてことはないです😊
【デメリット】
デメリット① 使用時間を気にしないといけない
マウスピースの一日の使用時間は22時間。
飲み会などのお食事会が多い方はキツイかも、、、
使えない日があったら日数を伸ばして使用すればokですが
矯正治療は長引く原因になります😨
デメリット② 装着中は飲み物に制限がある
マウスピースの装着中は基本的にお水のみ。
お茶など色のついた飲み物はマウスピースが着色するため
避けた方がいいとお伝えしています🥲
着色が気にならない方はそのまま飲んでもおOKですが、、!
ただ、砂糖が入っている飲み物はNG💦
虫歯のリスクになりますのでやめましょう!🙅♀️
もちろん!外して飲む分にはどんな飲み物もOKですよ😊
マウスピース矯正は自己管理が必要な矯正装置です。
しっかりと管理してお使いいただければこんなメリットがある良い装置です!
ただ、食事の時の付け外し、飲み物の制限があるので
人によっては不向きな場合も🤔💦
そんな方はワイヤー矯正がおススメですね☝️