
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
矯正治療の料金の違い なぜこんなに差があるのか?😁🤷♀️
2026年04月6日
「矯正ってなんでこんなに高いの?」
「安いところと高いところの違いは?」
結論から言うと、
矯正治療の料金は“いくつかの要素”で大きく変わります。
まずは相場感

一般的な目安としては👇
・全体矯正:約60万〜150万円
・部分矯正:約10万〜70万円
また、大人の矯正全体では
約80万〜120万円前後が一つの目安とされています
料金が違う理由① 治療範囲の違い
一番大きいのはここです。
・部分矯正 → 前歯だけ(安い)
・全体矯正 → 噛み合わせまで(高い)
部分矯正は安く見えますが、
👉 噛み合わせまでは治せないことが多いです
料金が違う理由② 装置の違い

装置によっても大きく変わります。
・ワイヤー矯正:約60〜100万円
・マウスピース矯正:約80〜150万円
・裏側矯正:約100〜150万円
見えにくい装置ほど、
👉 技術的に難しくなる=費用が上がる傾向があります。
料金が違う理由③ 症例の難易度
同じ矯正でも、
・軽いガタつき
・抜歯が必要
・骨格の問題
では、
👉 必要な工程が全く違います
その分 費用にも差が出ます。
料金が違う理由④ 料金システムの違い
ここは見落としがちです👇
矯正には2パターンあります。
① 総額制(トータルフィー)
② 都度払い(調整料あり)
後者は一見安く見えて、
👉 結果的に高くなるケースもあります
料金が違う理由⑤ 医院の方針・技術
同じマウスピース矯正でも、
・診断の質
・治療計画
・仕上げのレベル
によって結果が変わります。
そのため、
👉 料金=技術やサポートの差が含まれている
こともあります。
安い矯正はダメ?
安い=悪いではありません。
ただし、
・診断が簡易
・適応外でも進める
・仕上げが甘い
といったケースもあるため、
👉 “なぜ安いのか”を確認することが重要です。
まとめ
矯正治療の料金が違う理由は、
・治療範囲
・装置
・難易度
・料金システム
・医院の方針
です。
そのため、
単純に「安い・高い」で選ぶのではなく、
内容で比較することが大切です。
📚参考文献
- 日本矯正歯科学会「矯正歯科治療ガイドライン」
- Proffit WR, Fields HW. Contemporary Orthodontics
- 各種矯正費用相場資料









