
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
すきっ歯の矯正、マウスピースでできる?🦷✨ ワイヤーじゃなくても治るの?
2026年03月28日
「前歯のすき間が気になる」
「すきっ歯ってマウスピースで治せる?」
このような相談はとても多いです😊
結論から言うと、すきっ歯はマウスピース矯正で治療できることが多いです。
ただし、すき間の原因によっては注意が必要です⚠️
今回は、すきっ歯とマウスピース矯正について解説します。

すきっ歯とは?
すきっ歯とは、歯と歯の間にすき間がある状態のことです。
よくあるのは👇
・前歯の真ん中のすき間
・全体的にすき間がある
・1本だけ小さい歯がある
見た目が気になるだけでなく、
食べ物が詰まりやすいこともあります。
マウスピース矯正ですきっ歯は治せる?
多くの場合、治療可能です✨
マウスピース矯正は
歯を少しずつ動かしてすき間を閉じるのが得意な治療です。
特に以下は適応になりやすいです👇
✔ 軽度〜中等度のすきっ歯
✔ 前歯のすき間
✔ 歯が小さくてすき間がある
✔ 全体的にスペースがある歯並び
このようなケースはマウスピースでも対応できます😊
マウスピース矯正が難しい場合
すきっ歯の原因によっては、
マウスピース単独では難しいこともあります。
① 上唇小帯が太い場合
前歯の間に筋が入り込んでいる場合は、
すき間が再発しやすいです。
場合によっては小帯切除を併用します。
② 舌癖がある場合
舌で前歯を押すクセがあると
すき間が閉じても再び開くことがあります👅
MFT(口腔筋機能療法)を併用することもあります。
③ 歯のサイズが小さい場合
矮小歯などでスペースが大きい場合は
矯正だけでは隙間が残ることがあります。
この場合は
・レジン修復
・ラミネートベニア
などを併用することがあります。
すきっ歯をマウスピースで治すメリット
✔ 目立ちにくい
✔ 取り外し可能
✔ 痛みが少ない
✔ 前歯のすき間に向いている
すきっ歯は比較的動きやすいため、治療期間が短いことも多いです✨
治療期間の目安
軽度のすきっ歯なら
約3か月〜6か月
程度で改善することもあります。
ただし、全体矯正の場合は1年前後かかることもあります。
歯科衛生士目線のポイント🪥
すきっ歯の方は、
矯正中にすき間が閉じていく過程で
・食べ物が詰まりやすい
・フロスが通しにくい
などの変化があります。
そのため、清掃方法の調整が大切です😊

まとめ
✔ すきっ歯はマウスピース矯正で治せることが多い
✔ 前歯のすき間は特に適応になりやすい
✔ 原因によっては追加治療が必要
✔ 矯正+修復の併用もある
すきっ歯は比較的マウスピース矯正と相性のいい歯並びです✨
気になる場合は、まず相談してみるのがおすすめです😊
参考文献📚
・日本矯正歯科学会 矯正歯科治療に関する資料
・American Association of Orthodontists Clear Aligner Therapy 情報
・Invisalign Clinical Guide(空隙歯列の治療に関する資料)
・歯科矯正学およびアライナー矯正に関する一般的知見









