
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
矯正治療中のメンテナンスは必要? トラブルを防ぐための重要ポイント
2026年03月27日
「矯正中って特別なケアは必要?」
「普通に歯みがきしていれば大丈夫?」
実は、
👉 矯正中こそメンテナンスが重要です。
装置が入ることで、普段よりもトラブルが起こりやすくなります。
矯正中は汚れがたまりやすい
矯正装置があると、
・歯ブラシが届きにくい
・食べ物が引っかかりやすい
・プラークが残りやすい
という状態になります。
そのため、
👉 虫歯や歯肉炎のリスクが上がります。
特にマウスピース矯正でも、
👉 装着中は唾液の流れが変わるため注意が必要です。
メンテナンスで行うこと
矯正中のメンテナンスでは、主に次のような管理を行います。
まず、歯のクリーニングです。
普段の歯みがきでは落としきれない汚れや着色を除去します🦷

次に、歯ぐきの状態チェックです。
腫れや出血がないかを確認し、歯肉炎を予防します。
さらに、装置の状態確認も重要です。
ワイヤーのゆるみや、マウスピースの適合状態をチェックします。
マウスピース矯正の注意点
マウスピース矯正では、
👉 自己管理がとても重要です。
・1日20〜22時間の装着
・食事のたびに外す
・再装着前の歯みがき
が基本になります。
これができていないと、
👉 虫歯・口臭・治療遅延の原因になります。
メンテナンスの頻度
矯正中は、
👉 1〜3ヶ月に1回の通院
が一般的です。
状態によっては、
より細かくチェックすることもあります。
メンテナンスをしないとどうなる?
矯正中にメンテナンスを怠ると、
・虫歯になる
・歯ぐきが腫れる
・口臭が強くなる
・治療が長引く
といったリスクがあります。
最悪の場合、
👉 矯正を中断しなければならないケースもあります。
まとめ
矯正治療中のメンテナンスは、
👉 治療を成功させるために必須
です。
ポイントは、
・クリーニング
・歯ぐきの管理
・装置チェック
・セルフケアの徹底
です。
矯正は、
👉 歯を動かすだけでなく、口の中を守りながら進める治療です。
📚参考文献
- Proffit WR, Fields HW. Contemporary Orthodontics
- 日本矯正歯科学会「矯正歯科治療ガイドライン」
- 日本歯周病学会「歯周病予防ガイドライン」









