
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
矯正って歯が抜けるリスクあるの?😵💫
2025年12月20日
~“歯根吸収”や“歯の動きすぎ”が心配な方へ~
「矯正って、歯が抜けたりしないの?」
こんな不安、実はよく聞きます。でもご安心を。
正しく管理された矯正治療では、“歯が自然に抜ける”ようなリスクは基本的にありません。
とはいえ、ゼロとは言い切れない注意点もあるので、わかりやすく解説します!
🩺「歯が抜ける」ってどういうこと?本当にあるの?

矯正で歯が“抜ける”という話の多くは、次のような現象を指していることが多いです
✅ 歯根吸収(しこんきゅうしゅう)
歯を支える“歯の根っこ”が短くなること
強い力や長期間の移動により、一部の人に起きる可能性あり
ただし中等度以下であれば、実際の寿命には影響しないことがほとんど
✅ 歯周病の悪化によるグラつき
矯正中の歯磨き不足で歯ぐきが炎症を起こすと、歯を支える骨が弱くなることも
特に中高年や歯周病リスクのある方は注意が必要!
🔍 リスクが高まる条件は?
過去に外傷歴がある歯(ぶつけた、折れたなど)
もともと歯根が短い歯
過度な力や不適切な治療
歯周病が進行している場合
📌 こうしたリスクを避けるためには、事前のレントゲン診査や歯周病チェックが重要なんです。
💡 歯を守るためにできること
✅やさしく、コントロールされた矯正力で動かすこと
✅矯正前後の精密検査(CTやセファロレントゲンなど)
✅矯正中の歯ぐきケア・定期クリーニング
🪥特にマウスピース矯正は、過度な力が加わりにくく、歯周病管理もしやすいため安心です!
🧑⚕️ まとめ:信頼できる矯正歯科であれば心配なし!

「矯正で歯が抜ける」と心配になる気持ちはよくわかりますが、
正しい診断と技術、丁寧なケアを受ければ、そのリスクはごくごく低いものです。
万が一、歯根吸収が見つかった場合でも、多くは治療続行可能ですし、適切に対処すれば将来的な影響はほぼありません。
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🔖参考文献
Weltman B, et al. “Root resorption associated with orthodontic tooth movement: a review.” Am J Orthod Dentofacial Orthop. 2010
Krishnan V. “Root resorption during orthodontic treatment.” J Indian Orthod Soc. 2005
Brezniak N, Wasserstein A. “Orthodontically induced inflammatory root resorption. Part I: The basic science aspects.” Angle Orthod. 2002









