
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
🤰妊娠・出産と矯正治療の関係って?タイミングの考え方を解説!
2025年11月29日
「妊娠を考えているけど、今から矯正しても大丈夫?」
「出産後に始める方がいい?」
こうした疑問を持つ方は、実はとても多いです。
妊娠・出産は人生の大きなイベント。その前後に矯正治療を検討している方に向けて、
「いつ始めるのがベストか」、そして「注意点」をわかりやすく解説します。
🗓️妊娠前に始められるなら、それがベスト!
基本的に、妊娠前に矯正治療を始めておくのが理想的です。
なぜなら…
✅ 妊娠中はレントゲン撮影や投薬が制限される
✅ ホルモンバランスの影響で歯ぐきが腫れやすくなる
✅ つわりで歯磨きがつらいと、虫歯・歯周病リスクがUP
そのため、妊娠前の健康な状態で治療を始めておくと安心です。
できれば治療開始から半年〜1年は妊娠しない計画だとスムーズです。
🤱妊娠中は矯正できる?
矯正治療中に妊娠がわかっても、基本的に治療の継続は可能です。
ただし、いくつか注意点があります。
✅できること
マウスピースの装着や交換
軽度の調整やクリーニング
定期的なチェック
⚠️注意が必要なこと
レントゲン撮影は原則NG(特に妊娠初期)
抜歯や外科処置は控えることが多い
つわりや体調によって通院が難しい場合も
体調を第一に、治療の進め方は柔軟に調整可能です。
「治療を中断したら後戻りするのでは…」と不安な方も、医師と相談して一時的に保定に切り替えるなどの
工夫ができるので安心してください。
👶出産後の矯正スタートも増えている
最近では「子育てが少し落ち着いてから矯正を始めたい」というママもたくさんいます。
授乳が終わる頃や、育休中にスタートする方も◎
出産後に始めるメリット
💪 自分の体調・生活ペースに合わせて治療できる
🍼 子どもの預け先やサポート体制が整いやすい
📸 ママになっても、笑顔に自信が持てる見た目へ
マウスピース矯正なら見た目に気づかれにくく、通院頻度も少なめなので、忙しい育児中でも続けやすいです。
📌まとめ:妊娠・出産と矯正、どう向き合う?
| タイミング | 特徴・ポイント |
|---|---|
| 妊娠前 | レントゲン・抜歯・計画的な治療が可能/理想的なスタート時期 |
| 妊娠中 | 継続は可能だが要相談/レントゲンや抜歯は基本NG |
| 出産後 | 子育てと両立しながらスタートできる/マウスピース矯正が人気 |
💬まずはカウンセリングでご相談を!
「妊娠を考えてるけど、今からでも大丈夫?」
「授乳中でも矯正できる?」
そんなお悩みも、遠慮なくご相談ください✨
名古屋西矯正歯科クリニックでは、女性のライフステージに寄り添った治療を提案しています。
📚参考文献
Bollen AM, Cunha-Cruz J, Bakko DW, et al. “The effects of orthodontic treatment on periodontal health: a systematic review of controlled studies.” J Am Dent Assoc. 2008.
ACOG Committee Opinion No. 723: Guidelines for Diagnostic Imaging During Pregnancy and Lactation.










