
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
矯正中に“歯ぐき”が下がってきた!?😱
2025年10月4日
「矯正を始めてから、なんだか歯ぐきが下がってきた気がする…😢」
「前より歯が長く見えるようになったんだけど大丈夫?」
実はこれ、矯正治療中の患者さんからよく寄せられる声なんです。
でもご安心ください。
これは必ずしも異常や失敗ではないことが多く、
きちんとした理解とケアでコントロール可能な変化なんです🪥✨
📉なぜ歯ぐきが下がるの?

歯ぐきが下がってしまう主な原因には以下のようなものがあります
① 歯の移動による骨の再構築
矯正治療で歯が動くと、骨もそれに合わせて変化します。
もともと骨の薄い場所に歯が移動すると、歯ぐきがやや下がって見えることがあるんです。
② 元々の歯ぐきの厚みや歯根の位置
もともと歯ぐきが薄い人や歯根が突出している人は、
歯が動くことで歯根の部分が目立ちやすくなりやすいです。
③ 磨きすぎ(オーバーブラッシング)によるダメージ
矯正中は「しっかり磨かなくちゃ!」と意識が高まり、
力を入れすぎてブラッシングしてしまう方も多いです。
結果、歯ぐきを削ってしまうことも…😢
🤔 歯ぐきが下がるとどうなるの?
歯が長く見える(見た目の違和感)
歯根が露出して知覚過敏になる
将来的に歯周病リスクが高まる可能性も
放っておくと見た目だけでなく健康にも影響してしまうので、
気になったらすぐに担当医に相談するのが正解です!
💡どうやって対処するの?
✅ 歯磨きの見直し
力加減・ブラシの選び方・磨き方を担当歯科衛生士にチェックしてもらいましょう🪥
✅ 歯ぐきの厚みを増やす「歯肉移植」という選択肢も
特に前歯部で目立つ場合、矯正終了後に歯ぐきを移植して見た目を整えることも可能です。
✅ 歯の動き方や位置の見直し
骨の限界を超えた移動になっていないか、治療計画を調整することもあります。
🦷まとめ:歯ぐきが下がっても、慌てずに!
矯正治療は「見た目を整える」だけでなく、
骨や歯ぐき、全体のバランスを丁寧に整えていく治療です。
途中で歯ぐきに変化があっても、
「気づいたときに相談」すればしっかり対応できます👍
💬気になる方はお気軽にご相談ください!
名古屋西矯正歯科クリニックでは、
歯ぐきの状態まで考慮した丁寧な矯正治療を提供しています。
「もしかして…私の歯ぐき下がってる?」と感じたら、
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