
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
ゴムかけって、いつまで続けるの?😣
2025年10月4日
──頑張り次第で早く終わる!?矯正のカギは“あなた次第
矯正治療中に登場する「ゴムかけ(顎間ゴム)」。
見た目にはちょっと地味なこのステップ…でも実は、矯正の仕上がりを左右する超重要パートなんです!
では、ゴムかけは一体いつまで続けるものなのか?
答えはひとつではありませんが、ポイントを交えてわかりやすく解説していきます💬

🕐 期間は人それぞれ!
ゴムかけは、基本的に 数か月単位で行います。
多くの方は3〜6か月以上は続けることで、かみ合わせが整ってきますが…
💡個人差はかなり大きいです。
💥 こんなケースでは長引くことも…
✅ かみ合わせのズレが大きい
✅ 骨格的な要因が強い
✅ サボりがちで効果が出にくい
✅ 上と下の歯が遠い(遠心移動が必要なケースなど)
人によっては、ゴムかけが長く続く人も!
でも、それはドクターが意地悪してるわけじゃなく、歯とアゴの位置を丁寧に整えている証拠なんです✨
📌【装着時間は“1日20時間以上”が理想】
ゴムかけの効果を最大限に出すためには、
🕓食事と歯磨き以外の時間は、基本ずっと装着しているのがベスト!
「寝るときだけ」や「学校だけ外す」では、なかなか動きません🙅♀️
🦷ゴムかけは“時間の積み重ね”が命です!
🧠「つけ忘れ」や「サボり」はどうなるの?
効果が薄れ、結果的に治療期間が延びる原因になります。
最悪の場合、かみ合わせが整わず再治療になることも…**😱
でも大丈夫!
少しずつ習慣化していけば、つけるのが“当たり前”になりますよ✨
🤝 ドクターと相談しながら進めよう
ゴムの種類やかける位置、引っ張る方向などは、
治療の進行状況に応じて途中で変更になることもあります。
定期チェックのときに
「どれくらい続けるか」
「どのくらい動いてきたか」なども確認できますので、
📅不安があればいつでも聞いてくださいね!
🎀まとめ:ゴムかけは“見えない努力”だけど効果は絶大!
| 💡ポイント | 📘内容 |
|---|---|
| ⏰ 期間 | 個人差あり |
| 🕓 装着時間 | 1日20時間以上が理想 |
| 🚫 サボると | 治療期間が長引く&仕上がりに影響 |
| 🩺 ドクター判断で変更あり | 種類や期間は随時調整 |
💬もっと詳しく聞きたい方へ
矯正相談では、ゴムかけのスケジュールや装着イメージも実物を見ながらご説明しています✨
「いつからゴムかけが始まるの?」
「見た目は気にならない?」なども、
お気軽にご相談ください😊
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