
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
✅ 日本人のための「Eライン」って?
2025年05月30日
アジア人の横顔美を叶えるマウスピース矯正の魅力✨
「Eラインってよく聞くけど、自分の顔だとなんだか違和感が…」
「欧米人のモデルさんみたいな横顔にはなれないのかな?」
そんな疑問や不安を抱える方は少なくありません。
実はその理由、“Eライン”が欧米人の骨格を基準にした審美ラインであることが関係しているんです。
今回は、日本人をはじめとする東アジア人に似合う自然な横顔美とはどんなものか?
そしてそれを叶えるためのマウスピース矯正の活用法について解説します🦷✨
💡 そもそも「Eライン」ってなに?
Eラインとは、「Esthetic Line(エステティックライン)」の略。
鼻先とあご先を結んだライン上に、上下の唇が内側に収まっている状態が“理想の横顔”とされています。
これは欧米人の骨格に基づいた基準で、顔立ちに凹凸の多い西洋人には非常にマッチする美の指標です。

🗾 東アジア人の顔立ちには合わないことも?
一方で、日本人を含む東アジア人は、以下のような特徴があります:
顔の中央(中顔面)が平坦(フラット)
鼻筋が低めであごも小さい
骨格的に上下の唇がやや前に出やすい
そのため、欧米基準のEラインに当てはめようとすると、
「唇を不自然なほど内側に引っ込める必要がある」場合も出てきます。
結果として:
表情がこわばって見える
唇が薄くなりすぎる
顔全体のバランスが不自然になる
といった“美しさとかけ離れた印象”になるリスクも😣
🧭 目指すべきは「ナチュラルなEライン」
矯正治療で大切なのは、その人の骨格や雰囲気に合ったバランスの取れた横顔を作ることです。
つまり、「Eラインに完璧に合わせる」のではなく、
日本人の顔立ちに調和する自然なライン”を目指すのが本来のゴールなんです。
そのために重視すべきなのは以下のポイント:
✅ 唇のボリュームを残しつつ前突感を減らす
✅ 無理な抜歯を避けて自然な歯列に仕上げる
✅ 顔の輪郭と口元の調和を整える

🦷 マウスピース矯正でできること
マウスピース矯正(例:インビザラインなど)は、見た目の美しさに配慮した繊細な歯の動きが得意。
例えば:
🔸 前歯の傾斜を少し内側へ調整して、口元をスッキリ見せる
🔸 歯と歯の間をわずかに削る(IPR)ことでスペースを作り、非抜歯でも横顔を改善
🔸 デジタルシミュレーションで、治療後の横顔の変化を確認しながら調整できる
といったことが可能です。
🤔 抜歯は必要?それとも非抜歯でOK?
口元のもっこり感”が強い場合、歯を後方に動かすためのスペースが必要になります。
その際に選ばれるのが
抜歯矯正 … 中~重度の突出感に対応可能
ただし、最近では「抜歯しないでどこまで下げられるか」という治療技術も進んでおり、
自然なEラインを目指す“非抜歯矯正の選択肢も広がっています。
👩⚕️ こんな方におすすめ!
✔ 横顔が気になるけど、抜歯には抵抗がある
✔ 欧米人のようなシャープすぎる顔よりも、自然な優しさのある顔が理想
✔ なるべく目立たずに矯正したい
そんな方こそ、日本人向けの審美感を取り入れたマウスピース矯正がおすすめです

📚 参考論文・資料
林 美佳子 他.「日本人女性におけるEラインの基準とその臨床応用」日本美容歯科学会誌
Hwang HS, et al. (2002). Anteroposterior lip positions of Korean adults. Am J Orthod Dentofacial Orthop.
Iizuka T, Yamaguchi H. (2019). Orthodontic consideration of Japanese facial profiles. The Angle Orthodontist.
三谷正之 他.「口元の審美と非抜歯矯正の可能性」日本矯正歯科学会雑誌
📝 まとめ
美しさの定義は人それぞれ。
大切なのは、「自分に合った自然な横顔美」を追求することです。
マウスピース矯正なら、歯並びの改善と口元の美しさの両立が可能。
日本人特有の骨格に合わせたプランで、無理のない“理想の横顔”を一緒に目指してみませんか?
気になる方はぜひ、無料カウンセリングであなたにぴったりのプランをご相談ください😊✨









