
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
歯科矯正で老け顔に?気をつけたいポイント!👆
2025年03月29日
歯科矯正治療は、歯並びや咬み合わせを改善し、
口腔内の健康を向上させるための重要な手段です。
しかし、矯正治療が「老け顔」につながる可能性があるという指摘もあり、
特に審美面での影響が懸念されることがあります。
以下では、矯正治療で老け顔に見える原因と、その対策について解説します。
1. 矯正治療で老け顔に見える原因
📍 頬の陥没👩
矯正治療中、特に抜歯を伴う場合、歯を移動させるために顎の骨が変化することがあります。
これにより、頬の脂肪が減少し、頬がこけることで老け顔に見えることがあります。
特に大人の矯正では、皮膚の弾力性が低下しているため、この影響が顕著に現れることがあります。
📍口元の変化👄
矯正治療によって前歯が後方に移動すると、口元が引っ込みすぎてしまい、
平坦な印象になることがあります。
これにより、顔の立体感が失われ、老けた印象を与えることがあります。
📍咬み合わせの変化🦷
咬み合わせが変化することで、顎の位置や顔のバランスが変わることがあります。
特に下顎が後退すると、顎のラインが不明瞭になり、二重顎やたるみが目立つことがあります。
2. 老け顔を防ぐためのポイント
📍 適切な治療計画の立案📝
矯正治療を始める前に、歯科医師と十分に相談し、治療計画を立てることが重要です。
特に抜歯が必要な場合、その影響を慎重に検討し、顔のバランスを考慮した治療計画を立てることが求められます。
近年では、非抜歯矯正や部分矯正など、顔の印象を重視した治療法も選択肢としてあります。

📍顔のバランスを考慮した治療🦷
矯正治療では、歯並びだけでなく、顔全体のバランスを考慮することが重要です。
特に口元の突出感や頬の張りを保つために、歯の移動量や方向を慎重に調整する必要があります。
歯科医師と相談し、顔の印象を維持するための治療法を選択しましょう。

📍定期的なフォローアップ✨
矯正治療中は、定期的に歯科医師の診察を受け、治療の進捗状況を確認することが重要です。
顔の印象に変化が現れた場合、早期に対処することで、老け顔を防ぐことができます。
3. 参考文献
1. Proffit, W. R., Fields, H. W., & Sarver, D. M. (2018). Contemporary Orthodontics. Elsevier Health Sciences.
この書籍は、矯正治療の基本的な理論と技術について詳しく解説しており、
顔のバランスと矯正治療の関係についても触れています。
2. Graber, L. W., Vanarsdall, R. L., & Vig, K. W. L. (2017). Orthodontics: Current Principles and Techniques. Elsevier.
矯正治療の最新の技術と臨床的なアプローチについて詳述されており、
審美的な側面からの治療計画についても参考になります。
3. Bishara, S. E. (2001). Textbook of Orthodontics. W.B. Saunders Company.
矯正治療の基礎から応用までを網羅した教科書で、
顔の変化と矯正治療の関係についても解説されています。
4. まとめ
歯科矯正治療は、歯並びや咬み合わせを改善するための有効な手段ですが、
治療方法によっては老け顔に見えるリスクもあります。
特に頬の陥没や口元の変化、咬み合わせの変化に注意が必要です⚠️
適切な治療計画を立て、顔のバランスを考慮した治療を行うことで、老け顔を防ぐことができます。
矯正治療を検討している方は、歯科医師と十分に相談し、
自分に合った治療法を選択することが重要です。
治療の際には審美的な側面も考慮し、健康的で若々しい笑顔を手に入れましょう✨
無料カウンセリング受付中❣









