噛み合わせが深い【過蓋咬合】 before→after🦷
2022年09月6日
今回は噛み合わせが深い、過蓋咬合の患者様の治療症例をご紹介します👩⚕️
過蓋咬合とは、、、
こんな風に下の歯が見えないくらい、上の前歯が被さっている状態をいいます🥲
噛み合わせが深いと、顎の動きに制限がかかるため、顎関節に痛みが生じたり、
噛むたびに歯茎を刺激してしまい、歯肉炎になってしまったりもします😨
経過の様子
~初診時~
最初の検査時のものです。
下の前歯はほぼ見えないですね
インビザラインでの治療が始まりました🦷
~インビザライン治療中~
アタッチメントがつきました
非抜歯治療のため、奥歯を少しずつ後ろへ動かしながらスペースをつくります🙌
~治療完了~
噛み合わせが改善し、下の歯が見えるようになりました🏅
治療期間は約2年間、長い間お疲れ様でした😊
before→after
治療内容:マウスピース矯正
非抜歯
治療費用:¥1,210,000
リスク/デメリット:舌癖がある方は後戻りのリスクが高い
稀に歯の根っこが短くなることがある
歯周病があると矯正により歯肉退縮が起こる可能性がある
叢生(ガタガタ歯並び)の方は治療後にブラックトライアングルができやすい
知覚過敏が起こる可能性がある