
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
矯正でフェイスラインは変わる? 小顔に見える理由と注意点💡
2026年04月14日
「矯正すると顔がスッキリするって本当?」
「フェイスラインは変わるの?」
こうした質問はとても多いです。
結論としては、
フェイスラインは“変わる”というより“変わって見える”ことがあります。
骨そのものが小さくなるわけではありませんが、
見た目の印象が変わることは十分にあります✨
フェイスラインが変わって見える理由

口元の突出感が改善される
出っ歯や口ゴボのケースでは、口元が前に出ていることで輪郭がぼやけて見えることがあります。
矯正によって歯が後ろに下がると、口元が引き締まり、横顔のラインがスッキリした印象になります☺
噛み合わせが整う
噛み合わせが悪いと、片側ばかり使うなど筋肉のバランスが崩れやすくなります。
矯正でバランスが整うことで、左右の筋肉の使い方が均等になり、輪郭が整って見えることがあります。
筋肉の使い方が変わる
咀嚼筋や口周りの筋肉の使い方が変わることで、
エラ張りの印象が軽減し、フェイスラインがシャープに見えることがあります😽
生活習慣の変化
マウスピース矯正では間食が減るなど、食生活が変わることがあります。
その結果、顔まわりがスッキリ見えるケースもあります。
フェイスラインが変わりにくいケース
一方で、矯正だけでは変化が出にくい場合もあります。
・骨格が原因(エラ・下顎の大きさ)
・脂肪量が多い
・筋肉の発達が強い
こうした要素は歯の位置だけでは変えられないため、変化は限定的になります。

変化が出すぎるケースもある
口元を下げすぎると、頬がこけて見えることがあります💡
そのため、治療では歯並びだけでなく顔全体のバランスを考えることが重要です。
まとめ
矯正によってフェイスラインは、歯や口元の位置が変わることで見え方が変化します。
ただし、骨格そのものが変わるわけではないため、すべての人に大きな変化が出るわけではありません。
見た目の満足度を高めるためには、
歯並びだけでなく顔全体のバランスを考えた治療が大切です✨
📚参考文献
- Proffit WR, Fields HW. Contemporary Orthodontics
- Sarver DM. Esthetic orthodontics and smile design
- 日本矯正歯科学会「矯正歯科治療ガイドライン」









