
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
【矯正中に発覚!?】マウスピースが教えてくれた“無意識のクセ”の話☝️
2025年04月21日
〜歯ぎしり・食いしばり・舌癖に気づいた瞬間〜
こんにちは!
今回は、「マウスピース矯正を始めてから初めて気づいた、自分の“無意識の癖”」についてお話ししたいと思います。
結論から言うと――
私は夜間、ものすごい「歯ぎしり」をしていました。
しかも、自覚ゼロ。
矯正の先生から「マウスピースにすり減りの跡がありますね」と言われるまで気づきませんでした。との事👀
😬 なぜ気づかなかった? 歯ぎしりは“自覚しづらいクセ”の代表格!
歯ぎしりって、基本的には寝てる間に無意識でやってしまうので、ほとんどの人は気づいていません。
でもマウスピース矯正中だと、歯ぎしりの圧力でマウスピースが削れたり、亀裂が入ったりすることがあるんです。
私の場合も、2週間の使用期間中に1枚だけ異常に傷だらけになり、
「これ、かなり強い歯ぎしりか、食いしばりがあるかもしれませんね」
と指摘されて発覚。
🦷 歯ぎしりだけじゃない!? “無意識の癖”3選
① 歯ぎしり(ブラキシズム)
マウスピースのすり減り・ざらつき・ひび割れがサイン
強すぎると、歯や詰め物が欠けることも…
② 食いしばり
緊張時や集中しているときにグッと噛んでしまうクセ
日中のものも多く、肩こり・頭痛・エラ張りの原因にも
③ 舌癖(ぜつへき)
舌で前歯を押す癖、上あごに舌がついていない癖など
歯並びが悪化することもあるため、矯正中に発覚することが多い
🤔 じゃあどうする? 気づいた後の対策まとめ
✔ 歯ぎしり&食いしばり対策
矯正医に相談し、マウスピースの素材や強度を調整してもらう
就寝前のリラックス習慣(ストレッチ・深呼吸)で軽減するケースあり
日中の“無意識の食いしばり”は気づいた瞬間に「脱力」する練習を!

✔ 舌癖対策
「舌は上あごにふれている状態が正解」
→ MFT(口腔筋機能療法)で改善できることも- 歯科で簡単な舌癖チェック・訓練指導をしているところもあります!

📝 まとめ:マウスピースは“鏡”みたいな存在
矯正を始めるまで、自分の歯や口の癖なんてほとんど気にしていませんよね。
でもマウスピースって、「あなた、実はこういう癖ありますよ」って静かに教えてくれる存在なんですよね。
“歯並びを整える”だけじゃない。
矯正は、自分の癖と向き合うチャンスでもある。
そう気づいてからは、ただ歯を動かすだけではなく、
生活そのものがちょっとずつ整っていくのではないでしょうか。

📚参考文献・出典
American Dental Association(ADA)
「Bruxism(歯ぎしり)について」
https://www.ada.org/resources/research/science-and-research-institute/oral-health-topics/bruxismInvisalign公式サイト
「Aligners and Teeth Grinding」
https://www.invisalign.com/tips-and-tricks/teeth-grinding-with-aligners日本歯科医師会
「歯ぎしりと食いしばり」
https://www.jda.or.jp/東京医科歯科大学 口腔機能発達学分野
「舌癖と歯並びの関係」
https://www.tmd.ac.jp/Dentaly.org 日本語版
「歯ぎしり対策とマウスピース矯正の関係」
https://www.dentaly.org/ja/
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