
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
マウスピース矯正の治療期間が延びる理由とその対策👀
2025年01月28日
マウスピース矯正は、透明で目立ちにくい装置を使用し、快適さと美しさを両立できる矯正治療として多くの人に選ばれています。
しかし、治療を進める中で、予定していた期間よりも治療が延びるケースがあります。
治療期間が延びる理由を理解し、それを防ぐための方法を知っておくことは、矯正治療の成功に直結します。
このブログでは、マウスピース矯正の治療期間が延びる主な理由と、それを防ぐための具体的な対策について詳しく解説します☝🏼
✅マウスピース矯正の仕組み
マウスピース矯正は、患者さん一人ひとりの歯型に合わせて作られた透明なマウスピースを使用し、徐々に歯を移動させていく治療法です。
通常、1週間~2週間ごとに新しいマウスピースに交換し、計画的に歯を動かしていきます。
治療期間は患者の歯並びの状態や治療計画によって異なりますが、一般的に1~2年が目安です😊
しかし、治療中にはさまざまな要因が関与し、予定よりも治療が長引くことがあります。以下では、その具体的な理由を見ていきましょう。

✅治療期間が延びる主な理由
⌛装着時間の不足
マウスピース矯正では、1日20~22時間の装着が推奨されています。
この装着時間が守られないと、計画通りに歯が動かず、治療が遅れる原因となります。
- 原因
- 食事や飲み物のたびに外す必要があるため、つい装着を忘れる。
- 外出中や忙しい日常生活の中で装着時間が短くなる。
- 影響
- 歯の動きが計画通りに進まず、新しいマウスピースが適合しなくなる。
- 装着時間不足が蓄積し、治療期間が延びる。
😢 マウスピースの破損や紛失
透明なマウスピースは軽量で繊細な素材で作られているため、誤った取り扱いや保管によって破損や紛失が起こることがあります😅
- 原因
- 硬い食品を食べた際に装置が割れる。
- 保管ケースを使用せず、外したマウスピースを紛失する。
- 影響
- 破損や紛失が発生すると、新しい装置を再作成する必要があり、その間の治療が停止する
💻治療計画の変更
治療を進める中で、当初の計画と実際の歯の動きにズレが生じる場合があります。
その際、計画の見直しが必要となり、期間が延びることがあります⏰
- 原因
- 予期せぬ歯の動きや患者の顎骨の状態による影響。
- 患者の歯や噛み合わせの変化。
- 影響
- 新しい治療計画を立て直し、再度マウスピースを作成するために時間がかかる。

- 新しい治療計画を立て直し、再度マウスピースを作成するために時間がかかる。
🤝患者の協力度の問題
マウスピース矯正は、患者自身の努力が治療の進行に大きく影響する治療法です。
そのため、患者の協力度が低い場合、治療がスムーズに進まないことがあります😭
- 原因
- 指示されたマウスピース交換スケジュールを守らない。
- 定期検診をキャンセルしたり遅れたりする。
- 影響
- 適切なタイミングで治療が進まず、全体の期間が長引く。
😫追加の治療が必要になる場合
矯正治療中に新たな問題が発見されることもあります。この場合、追加の治療や微調整が必要となることがあります😭
- 原因
- 歯の動きが予想よりも遅い。
- 噛み合わせの微調整が必要になる。
- 影響
- 追加のマウスピースを作成するための期間が延長される。
✅治療期間が延びないための対策
⌛装着時間を守る工夫
- 毎日装着時間を記録するアプリを利用する。
- 食事後はすぐに装着し、外したまま放置しない。
- 外出時には必ず保管ケースを携帯し、忘れないようにする。
☝🏼正しい取り扱い方法の徹底
- マウスピースを取り外す際は丁寧に扱い、破損しないように注意する。
- 使用していないときは必ずケースに保管し、紛失を防ぐ。
🦷定期的な検診の受診
- 定期検診をきちんと受診し、治療の進行状況を確認してもらう。
- 問題が発生した場合はすぐに歯科医に相談する。
👀自己管理をサポートするツールを活用
- スマホのリマインダー機能を使って装着時間を管理する。
- マウスピース専用のタイマーアプリで時間を記録する。
✅まとめ
マウスピース矯正は、患者自身の協力が治療成功のカギを握る治療法です✨
装着時間を守ることや正しい取り扱いを心がけることで、治療期間の延長を防ぐことができます。
また、歯科医と密に連携し、計画通りの治療を進めることが大切です。
治療期間を短縮するための工夫を積極的に取り入れながら、理想の歯並びを目指していきましょう😶🌫️









