差し歯があっても矯正治療はできる?🦷
2024年08月23日
まずはお知らせです📢
8/8 歯並びの日に【ひらざわ矯正歯科クリニック】から【名古屋西矯正歯科クリニック】
へと名称を変更することになりましたのでお知らせいたします 。
これからも、職員一同、患者様中心の安全で質の高い医療の提供を目指し、
地域医療に貢献していく所存でございます。
今後ともなお一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
差し歯があっても矯正治療はできる?🦷
治療を迷っている方の中に、「被せ物、差し歯があるから治療は出来ない」と諦めている方はいませんか?💁🏻♀️
実は被せ物や差し歯といった補綴物があっても矯正治療が可能です!
今回は補綴物がある場合の治療の流れ、リスクをご紹介いたします。
歯がない場合、虫歯治療による被せ物はいくつかあります🙌🏻
✅ 差し歯
◾️特徴
自分の歯根の上に被せ物をする🦷
保険のメタルやレジンによるもの、セラミック等の自費のものがあります。
◾️矯正治療の流れ
差し歯の場合、根っこは自分の歯なので動かすことが可能です。
インビザラインのアタッチメントや顎間ゴムのボタンが付きにくい場合があるため、
一時的に仮歯に変えて頂くようお願いする事があります🙇🏻♀️
アタッチメントが必要ない場合はそのままの状態で治療を進めます。
※仮歯に変えずにアタッチメントを装着した場合、外す際に破折してしまうリスクがあります。
矯正治療後に被せ直す必要があります☝🏻
✅ブリッジ
欠損した歯を補うため、両隣の歯に橋渡しをするようにして被せ物をするもの
歯根が欠損している場合に用います💁🏻♀️
◾️矯正歯科の流れ
ブリッジの場合、一時的に橋渡ししている部分を切断する事があります✂️
口腔内の状況によって変わりますが、この場合も矯正治療後に新しく作り変えていただく必要があります。
✅インプラント
欠損している部分に人工の根っこを埋め込み、人工の歯を取り付ける方法
外科手術が必要となります🦷
◾️矯正治療の流れ
インプラントには歯根膜が無いため顎の骨にくっついています🦴
そのため、インプラント自体に力をかけて動かす事が出来ません。
他の歯を動かす事で歯並びを改善させる事は可能ですが、インプラント治療と矯正を考えている方はまずはご相談下さい🙇🏻♂️
治療のタイミングについてお伝えします😊
✅まとめ
以上代表的な被せ物について簡単に説明しました🥰
補綴物があっても、矯正が出来ないという事はありません。
歯周病や補綴物の数が多い等、諦めていたという場合でもぜひ一度ご相談下さい🙄✨