
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
並びはキレイなのに…「かみ合わせ」がズレてる人、意外と多い!😵💫
2025年11月11日
🦷見た目は完璧。でも「噛めていない」ことに気づいてますか?
最近はマウスピース矯正の普及もあって、歯並びだけをきれいに整えたいという方が増えています。
でも実は、「見た目は整っているのに、噛み合わせに問題がある」というケースがかなり多いんです😞

特に以下のような人は要注意👇
横から見ると前歯がちょっと浮いてる
片側だけで噛むクセがある
「歯ぎしり」「肩こり」「顎関節のカクカク」がある
歯並びは揃っているのに、硬いものが噛みにくい
🔍なぜ見た目が整ってても「かみ合わせがズレてる」の?
✅1. 歯の“角度”や“高さ”までは整っていない
歯列は一見きれいでも…
上下の歯が咬合面で接触していない(=開咬)
奥歯が浮いていて噛んでいるのは前歯だけ
片方だけ強く当たる「偏咬合(へんこうごう)」
つまり、「並び」≠「正しく噛める」なのです😢
✅2. アライナー矯正では医院によっては“かみ合わせ”が作れないケースもある
アライナーは審美的には優秀ですが…
咬合誘導が難しい場合がある
咬合高径(上下の高さ)のコントロールがワイヤーより難しい
上下のタイミングが合っていないと歯軸がズレる
➡ 機能的な咬合を重視するには、医師の設計力がカギになります。
🧠よくある「噛めてないのに気づかない」症状とは?
| 症状 | かみ合わせとの関係 |
|---|---|
| 肩こり・首こり | 噛みしめによる筋肉の緊張 |
| 頭痛 | 咬合バランスの崩れが三叉神経に影響 |
| 顎のカクカク音 | 顎関節への偏った負荷 |
| 前歯が欠ける | 奥歯が噛んでおらず、前歯だけに負荷集中 |
🧭どうすれば「見た目も機能もいい」歯並びになるの?
✅1. 見た目+機能を考慮した治療設計
単に歯を整列させるだけでなく、かみ合わせのガイドを意識した設計が必要
例:前歯のオーバーバイト、奥歯の咬合接触点の調整、犬歯誘導の確認

✅2. 機能評価を含んだカウンセリングを受けよう
しっかり噛めてるかは、レントゲンや咬合診査でしか分からない
セルフチェックでは限界がある
⚠「キレイな歯並び=良い歯並び」とは限らない!
最近はSNSで「ビフォーアフター」写真がたくさん出回ってますが、
横顔や歯列が揃っていても「機能」が破綻していることも😞
本当に大事なのは、
✅「よく噛める」
✅「顎に負担がない」
✅「長期的に安定する」
この3つを満たす“本当の意味でのいい歯並び”です。
📩LINEで噛み合わせ診断・無料カウンセリング受付中!
「歯並びは悪くないはずなのに、顎や首がだるい」
「写真ではキレイなのに、なんか噛みにくい」
そんな方は、まずかみ合わせ診断をしてみませんか?
📚参考文献
Okeson JP. “Management of Temporomandibular Disorders and Occlusion.” Mosby, 2012.
Proffit WR, et al. “Contemporary Orthodontics.” 5th ed. 2013.
Ioi H, et al. “Occlusal contact patterns and clinical signs of temporomandibular disorders in orthodontically treated patients.” Am J Orthod Dentofacial Orthop. 2000.









