
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
🚬マウスピース矯正中にタバコがNGな理由
2025年10月7日
🚬マウスピース矯正中にタバコがNGな理由
①【着色によるアライナーの変色】
たばこのヤニ(タール)は、透明なアライナーに付着すると黄ばみやくすみの原因に。
せっかく目立ちにくい装置なのに、目立ってしまうことに…💦
②【口腔内環境の悪化】
たばこは唾液の分泌量を減らす作用があり、口腔乾燥・細菌繁殖の原因になります。
➡️ 結果的に虫歯や歯周病リスクがUP⚡
アライナー装着中は唾液の流れも制限されるため、ダブルパンチに。
③【歯の移動スピードに影響】
喫煙により血流が悪化すると、歯の周りの組織の代謝も低下します。
つまり…歯が動きにくくなる=治療期間が延びる可能性あり⏳
④【アライナーに臭いがつく】
タバコのにおいはアライナーにも吸着します。
口臭の原因にもなり、他人に気づかれることも…。
✅ もし禁煙が難しい場合は?
| 状況 | 対策 |
|---|---|
| どうしても吸いたい | 必ずアライナーを外すこと!(ただし装着時間が減るので治療に影響あり) |
| 外した後 | うがいや歯磨きをしてからアライナーを再装着する |
| 長時間吸う習慣がある | 担当医と喫煙と治療の両立について相談する |
💬まとめ
「ちょっとだけなら大丈夫」
…と思っても、タバコは矯正治療にとって百害あって一利なしです😥
治療効果や見た目、口腔内の健康を守るためにも、
この機会に“卒煙”を考えるきっかけにしてみてくださいね。
📚 参考文献例
Effect of nicotine exposure on the rate of orthodontic tooth movement
→ ニコチンが骨・歯の代謝に作用し、歯の移動速度に影響を与える可能性について研究。 PMCEffect of cigarette smoking on alveolar bone thickness and density in patients undergoing leveling and alignment of crowded lower anterior teeth
→ 矯正治療中、喫煙者では皮質骨厚と骨密度に有意な低下が見られたという臨床試験。 ResearchGateSmoking and Its Impact on Orthodontic Treatment / Management Modalities: A Systematic Review and Meta‑Analysis
→ 喫煙と矯正治療の成否・合併症との関連を複数の研究から統合的に分析。 ResearchGateHeated tobacco smoke components delay tooth movement in a rat model
→ 加熱式タバコ成分が、従来型タバコと比べても歯の移動を遅らせる可能性を示した研究。 Taylor & Francis OnlineEffect of nicotine on orthodontic tooth movement in rats
→ ニコチンの線量依存的な影響、骨吸収/骨形成の変動などを調べた動物実験。 Pocket Dentistry+1
🎁無料カウンセリングで相談もOK!
喫煙習慣がある方でも矯正は可能です✨
一人ひとりのライフスタイルに合わせたプランをご提案します!
📲LINEで無料カウンセリング予約はこちら










