
- この記事の監修者
- 医療法人「建昇会」理事長。歯科医師。愛知学院大学歯学部卒業、日本成人矯正歯科学会会員、日本矯正歯科学会会員、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校歯科矯正科修了。
✅歯が動いてるとき、頭痛や肩こりがひどくなるのはなぜ?😢
2025年08月9日
~矯正中に起こる“意外な全身症状”の正体とは?~
🤕「矯正を始めたら、肩こりや頭痛がひどくなった…」
矯正治療中、こうした声を聞くことがあります。
でもこれ、気のせいではありません!
実は、歯の動きやかみ合わせの変化が、首や肩、頭にまで影響することがあるんです🦷💡

💥歯が動く=全身が連動してる!?
歯は、あごの骨や筋肉、神経と密接につながっています。
矯正によって歯が少しずつ動くと、
それに応じて「噛み方」や「アゴの位置」「筋肉のバランス」も変わってきます。
この変化に身体が“適応しきれない”と、
➡️ 首まわりや肩の筋肉に緊張が起きたり
➡️ 頭の筋膜や神経が刺激されたり
そんな理由で頭痛や肩こりにつながることがあるんです😣
🧠神経と筋肉のつながりをチェック!
| 関連部位 | 影響の例 |
|---|---|
| 咬筋(こうきん) | 歯ぎしり・食いしばり → 側頭部の緊張に |
| 側頭筋(そくとうきん) | 頭の横の筋肉 → 緊張型頭痛に |
| 頸部の筋肉群 | 噛み合わせのズレ → 姿勢が崩れて肩こりに |
これらの筋肉はすべて連動しているため、
ひとつのバランスが崩れると、他の場所にも影響が出てくるのです。
😬こんな方は要注意!
以下に当てはまる方は、症状が出やすい傾向があります:
もともと食いしばり・歯ぎしりがある
姿勢が悪く、猫背ぎみ
パソコン・スマホ作業が多い
就寝時に無意識に力が入りやすい
➡️ 矯正による噛み合わせの変化が、さらに負担をかけてしまうことも。
🛠️対策はあるの?
もちろん、ちょっとした心がけで改善・予防できます🌿
✅力を抜く習慣を
日中、「上下の歯は軽く離す」のが基本!
常に食いしばっていると、筋肉が疲れてしまいます💭
✅姿勢に気をつける
スマホ・PC作業中は、首を前に突き出さないように👀
背筋を伸ばして、肩を軽く落とす意識を🌈
✅就寝時の工夫
食いしばりがひどい人には、
➡️ ナイトガード(マウスピース)を使うこともおすすめ!
🦷歯科で相談できること
噛み合わせのバランスチェック
歯ぎしり・くいしばりの評価
必要に応じたリラックス指導や生活習慣アドバイス
矯正医に相談することで、
歯並びだけでなく、身体全体のバランスも整いやすくなりますよ✨
📝まとめ
歯が動くと、アゴや筋肉・神経にも影響する
頭痛や肩こりは“矯正のせい”の可能性も!
姿勢・歯ぎしり・力のコントロールがカギ🔑
気になる症状があれば、早めに相談を◎
📱LINEでのカウンセリング予約も受け付けています!
「矯正中だけど、頭や肩がつらい…」という方も、ぜひお気軽にご相談ください😊
📚参考文献:
Okeson, J. P. (2019).
Management of Temporomandibular Disorders and Occlusion (8th ed.)
– 咬合と筋・神経症状の関連について詳説。Shimada, A., et al. (2018).
Relationship between orthodontic treatment and headache/neck pain.
Orthodontic Waves, 77(1), 10–17.Iwasaki, T., et al. (2013).
Association between masticatory function and shoulder stiffness in orthodontic patients.
Journal of Oral Rehabilitation, 40(5), 385–391.









