咬唇癖とマウスピース矯正の関係
2023年01月23日
咬唇癖(こうしんへき)というのは唇を歯で咬む癖のことで、
上顎前歯の裏側に下唇を咬む場合が多いです。
上下の唇をとじたときに、顎のさきに梅干しのようなしわができる場合は、
顎の筋肉が緊張してしまっています。前歯が出ていて閉じにくい場合によく見受けられます😥
皆さんはいかがでしょうか?
何か悩むとき集中している時、唇を噛んではいませんか?
まずこの咬唇癖があると元々出っ歯になってしまう,
噛み合わせのバランスが悪くなるなど
前歯の角度が傾斜してしまう原因のひとつですが、、
矯正中に癖が出てしまうと治療計画通りに動かないなど
矯正治療を阻害してしまうことになるのです🥶
①下の前歯が内側に傾斜してしまう
下唇を嚙むと下の前歯に圧がかかり傾斜してしまう、
傾斜がなかなか治らないことが起きてしまいます😵💫
②噛み合わせが深いままになる
下唇を噛むことで上の前歯が前にでる、噛み合わせが深くなることがあります。
元々嚙み合わせが深い方は、癖を気を付けないと治りにくいです😵💫
咬唇癖を出さないように注意しないと治療期間も伸びてしまいます😣
そのため、、
正しく唇が閉じれるような意識づけと唇の筋肉のトレーニングが必要です。
日常でふと唇を噛んでしまっていたら気を付けるようにしましょうね😣👍
矯正中でない方、お子様も癖をお持ちの方は要注意です!