マウスピース矯正中の歯の痛み
2023年03月6日
マウスピース矯正はワイヤー矯正に比べると痛みが少ないというのが特徴ですが、
痛みの感じ方は個人差があり
全く気にならない方もいれば、痛みを感じる方もいらっしゃいます。
歯が動くことは身体の仕組みによって
どの歯列矯正装置を使用しても痛みが付き物です。
ただマウスピース矯正はマウスピース1枚あたりの移動量が
最大0.25mmの限度と決まっており、
少しずつ動かすので痛みが少ない!と言われています。
マウスピース矯正中の痛みの原因(種類)
①歯が動いているから
歯は歯槽骨という骨に支えられており、動かしたい方向に
力をかけると骨が吸収され歯が動きます。
骨が吸収されるときに痛みの原因となる物質を放出するため
痛みを伴います、、
マウスピース矯正は交換したばかりに痛み、3日ほど痛みがあることがあります。
②マウスピースの縁が当たって痛い
物理的にマウスピースの縁が舌や歯茎にあたり痛くなる。
マウスピースをこちらで少し磨いたり調節することで改善されます。
③顎間ゴムによる痛み
顎間ゴムというゴムをかけている方はゴムの引っ張られる力で
痛みを伴う事があります。
④マウスピースを長時間つけてなかった
動いた歯が後戻りしてしまい、時間をあけてからつけると
マウスピースが合わなくなっている状態なので痛みます。
長時間外すことがないようにしましょう!
マウスピース矯正をしていて考えられる痛みについてお話しました。
歯が動いて痛い、、ということは歯並びに変化がある証拠です。
毎日、一日22時間継続して最後まで頑張りましょう😊‼️