口呼吸が歯並びに及ぼす影響
2022年07月25日
今回は口呼吸が及ぼす影響についてお話していきます。
口呼吸は口臭につながるというのは知ってる方は多いと思います。
その他にも口呼吸になると口が乾くので歯肉炎、歯周病になったり
虫歯になりやすくなったりいろんな影響があります😭
歯並びに関してもいろんな影響をもたらしています。
口呼吸になることとお口の周りの筋を使わなくなるので
引き締まりません。そうすると、、
舌の位置も自然と低くなり‘‘低位舌‘‘の原因にもなり開咬になる恐れがあります。
お口の周りの筋のバランスが悪くなり
舌の位置が下にあることで上の歯列が狭くなることで
出っ歯、交叉咬合が起きやすくなります😥
又、お口がぽかーんとしているので
‘‘アデノイド顔貌‘‘という顔つきにも繋がってしまいます。
口呼吸はダメなことがたくさんありますね😣😣
鼻咽腔疾患によるものは耳鼻科さんでの対応が必要にはなりますが😥
口呼吸だけが歯並びを悪くしているわけではありませんが
悪くなってしまう原因の一つです🦷
歯並びを悪くする原因は遺伝的な要素であったり口呼吸のような口腔習癖。
乳歯の生え変わり方などさまざまな原因があります💦
お子さんがいらっしゃる方はぜひ小さい時からこの癖をやめるように
注意してあげてください!
大人の方も日々鼻呼吸を意識して自然と口呼吸が治るように頑張りましょう!